2013年6月30日日曜日

DotQuest2の進捗状況 その3

今日はDotQuest2を待っていただいている皆様へお伝えしないといけないことがあります。
皆様も薄々気づいていたかもしれませんが、6月も終わるというのになんとDotQuest2は完成しませんでした!!

というわけで、じゃあいつになったら出来上がるんだと思いますよね。
実は現在、ゲーム以外の案件が非常に忙しくてですね、ゲームを作っている暇がありません。
なので、大変申し訳ないのですが、ひとまず完成は7月末を目標に変更させていただきたいと思います。
しかし、案件の忙しさ次第では7月末も厳しいかもしれませんが。。。
やはり6月末までに完成できなかったのは痛かったですね、すみません。

そんなわけで、
少し前からDotQuest2の作業は進んでおらず、
久々にAndroidのアプリをがりがりコーディングしています。
とっても久しぶりのコーディングです!
普通にアプリを作ろうとすると、技術的に学べるものが多くて、作業時間がとても有意義ですよね。
ゲームを作ると、特に最近のDotQuest2の作業は自分の作ったスクリプトを記述してばかりで、
他では絶対に役に立たない作業なのです。なかなかうんざりしますね。

そして、
今日は日曜日、でも私に休んでいる暇はありません。
何せ、皆様にはDotQuest2を待っていただいていますからね。
DotQuest2が完成するまで私は休みません!!
なので、許してください。。。

2013年6月27日木曜日

DotQuestをアップデートしました

先日Android版DotQuestを久々にアップデートいたしました。

更新内容はなんと、広告の追加です!!
画面の下に常に表示されている広告にプラスして、
ゲームオーバーになると、広告が画面一面に表示されるようになりました。
もう最悪極まりないですね。
ユーザの皆さま、本当に申し訳ありません。
でも、ゲームオーバーにならなければ関係のない話ですので、
ゲームオーバーにならないように頑張りましょう!

DotQuestは今、AMoAdの広告を使っています。あとnend。
それで、少し前にAMoAdの営業の方に新しい広告を入れてほしいと頼まれたのですが、
これがなかなか断れないものなのです。
もちろん、私自身もお金が欲しいという思いもありますw
でも、それ以上に営業の方たちはなかなかにしつこく頼み込んできますよね。
私は頼まれると断れない人なので、最近は周りに振り回されてばかりです。
こんなことではいけませんよね。私もNoと言える人間になりたいですw



あと、今回はDotQuestのお話というこで、ついでにもう一つ。
アンドロJapanにDotQuestの記事が載りました!


DotQuestの紹介記事を書いてくださったサイト様はたくさんありましたが、
ここまでたっぷりと内容に踏み込んでくれたのは初めてでしたので、とても感動です。
というか、このバナー画像も作ってくれたのですが、とてもいい感じです!
もっといろんな場所にこの画像をばらまきたいなぁと思ってますw

2013年6月26日水曜日

DotQuest2のテストプレイ

6月もそろそろ終わりそうになってきましたが、DotQuest2はまだ完成しません。
皆様、本当に申し訳ありません。
しかし、あと少しで完成しそうだという手ごたえを最近感じますので、もう少しです!


先日、私の友達にDotQuest2のテストプレイをしてもらいました。
最後まで完成しているわけではありませんが、とりあえず現時点でできているところまでです。

プレイしてくれた友達には、最初のボスが強いと怒られたりしましたが、
それなりに楽しんでもくれたようで、DotQuestが好きな人なら、絶対好きだよという
言葉も頂けました。
この言葉に私も少し自信が出てきて、今はエンジン全開で作業しています。

ただ、テストプレイをしてもらって気づいたのですが、今回の作品はボリュームがありすぎて、
テストプレイするのに時間がかかりすぎます。
先日のテストプレイでは5時間くらいプレイしてもらいましたが、
プレイ終了時の時点でも、まだまだストーリー的に序盤の序盤という位置でした。
最初のボスに苦戦しすぎたという点を考慮しても、
DotQuest2の全クリまでの総プレイ時間は25時間~30時間といったところだと思われます。
ボス戦で全滅とかすると、さらに時間がたくさんかかりそうですね。

しかし、これだけボリュームが大きいと困ったことにテストプレイが満足にできません。
会社に勤めている友達に、これだけの時間を割いてもらうなんてできませんし。

なので、どうにかしてテストプレイを行う手段を考え中です。
テストプレイのアルバイトでも募集しようかな。。。


2013年6月18日火曜日

DotQuest2の進捗状況 その2

最近はDotQuest2を6月末にリリースしようと必死でブログがおろそかになっていました。
それで、現状の開発状況を見る限りでは、6月末のリリースが怪しくなってきてしまいました。
皆様、申し訳ありません。

マップ作成やイベントの作成をしていると、制作が順調に進んでいるように見えるのですが、
ゲームバランスを考えると、あーでもない、こーでもないと悩みまくって足踏みが多くなり、
急にゴールが遠のいたように見えてきます。
そう、つまり今はゲームバランスについて悩みまくってます。
MPの消費がこれだと高いかな、とか、この武器強くないか、とか、この敵強すぎないか、とか
スキルがなかなか覚えないな、とか、いろいろ思い始めるときりがありません。
特に私は一人で作っていますので、他の人はどう感じるんだろうと思うと本当にきりがありませんね。
ゲームバランスに限らす、良くしようと思ったらキリがないので、やはり、今のところは6月末までに作れるレベルを目指します。
はい、頑張ります。

私はいつも言い訳をしてばかりですね。
では、またDotQuest2の情報を少し書きます。
今回はDotQuest2でパワーアップした点とキャラクターを紹介します。

パワーアップしたところ

スキル、武器レベル、属性レベル

まず、スキルの数が今用意しているだけで、170個です。
スキルは今まで通り、武器や属性レベルに依存する形で存在しています。
スキルがここまで多くなりましたが、単なる威力が上がる攻撃技は減り、戦術を広げる特殊行動が増えましたので、育成、戦闘、ともに考えることが多くなると思います。
例で一つ上げると、『○○の構え』シリーズで、『突撃の構え』は攻撃力が上がって、防御力が下がる、とか、『守りの構え』は攻撃力が下がって防御力が上がる、みたいなものがあります。
(増々玄人っていうかゲーマーよりのゲームになってきました。。。目指すは世界樹の迷宮かな?)
武器の数が10種類に増えました。新しく『大剣』と『魔法書』が加わりました。
大剣は斧と並ぶ攻撃力を持つ武器ですが、盾を装備できなくなります。
属性は8種類で、以前とあまり変わってないような感じですが、今回は『魔攻』や『魔防』はなく、『水』、『大地』が追加されました。
でも、属性はあまり変わってないかもしれませんね。

また、各キャラは武器と属性に対して、S~Eの適正を持っていて、適正に応じてレベルが上がるようになりました。
なんかファイアーエンブレムみたいですね。

新システム『サブウェポン』

DotQuest2では、銃のスキルを剣を装備して使用することができません。
つまり、装備している武器のスキルしか使用できないのです。
しかし、そうなると魔法+武器1種類のスキルしか使えなくなるので、それではたくさんあるスキルがもったいないので、『サブウェポン』という形で、メイン武器以外に補助武器を2つまで装備できるようにしました。
FF5でジョブチェンジしたとき、以前のジョブのアビリティを一つ装備できますよね?それと同じイメージです。というより、結果的にパクった感じになっていますね。
ドラクエだと転職しても、すべての特技が使えた気がしますが、制限したほうが戦略性が出る気がしません?

ストーリー、イベント

今回のストーリーは今までよりも練って作りましたので、少しはマシになったと思います。
特にボスと戦うときに、なんの理由もなしに戦うよりは、理由があったほうが燃えますよね。
ですので、ボス戦が盛り上がるように、そしてより楽しくなるようにという目的で話を構成しています。
やはり、DotQuestはボス戦が最高に楽しいゲームにしたいですからね。

キャラクター紹介

DotQuest2のキャラをざっくりと紹介します。
というか、そのまえにざっくりとしたストーリーを。

DotQuest2はDotQuestで魔王が倒され、魔法を失ってから500年後の世界が舞台。
魔王が倒されて以来、魔法は失われていたが、ある物質を発見したことにより、人間は再び魔法を手に入れた。
魔法を再び手に入れ、10年が経ち、人間が魔法の使い方がわかってきたころに、魔法関連の様々な事件が起きるわけですが、それらに下記キャラクター達が立ち向かっていくのが本筋です。

基本的には、DotQuestと同様で、魔法という力に対して主人公たちがいろいろと考えされられ、
魔法とどう向き合っていくかという答えに向かって突き進む感じですかね。

『リュート』
本作の主人公。
人が良く、周囲の人間に振り回されることが多い。
本作のストーリーの中で様々な人間と出会い、その中で魔法や正義について悩む。
攻撃力が高く、『大剣』が得意。つまりはアタッカー。

『ミルエリカ』
リュートと幼馴染で二人でずっと旅をしていた。
頭の回転が速く、しっかり者。常にリュートをそばで支える存在。
魔法防御力が高く、『杖』、『水属性』、『生命属性』が得意。サポートスペシャリスト。


『ルカ』
母親とはぐれて迷子になっていた時にリュートと出会い、リュートに懐く。
推定年齢は10歳未満と幼いが、身体能力は高く、人間離れしている女の子。
『短剣』が得意、万能タイプ。

『シルフィーナ』
謎の魔法使い。あまり書くとストーリーの面白味を失うかもしれないので、このキャラは秘密で。
『杖』、『魔法書』が得意。すべての魔法を使いこなすが、能力は低い。

『イリス』
真面目な性格で、話し方は基本的に敬語。
このキャラもシルフィーナと同様であまり語れません。
防御力が高く、『剣』が得意。回復、補助系も使えるので、聖騎士タイプ。

『コマリ』
親友と二人で旅をしていたが、魔法反対派の団体に親友を奪われる。
自分自身も魔法による悲劇を見てきたため、魔法の存在理由に悩む。
そんなとき、リュートたちに出会い、アスラの真っ直ぐな正義に惹かれ、ともに旅をする。
素早さ、命中、回避が高く、『銃』が得意。スパロボでいうリアルロボット系。

『エルグラン』
とある国の騎士団長を務めるオヤジ。
魔法の強い力を恐ろしいと認識していて、国民が魔法の使い方を誤ることを危惧している。
その結果、この国では国民は魔法の存在を未だ知らず、外交も完全に断っている。
防御力、HPが高く、『槍』が得意。イリスと似たタイプだが、エルグランのほうが盾としては有能。

『アスラ』
自分を正義のヒーローと信じて疑わない、ちょっと頭がぶっ飛んだ魔法使い。
間違ったことを放っておくことはできず、必ず首を突っ込む。
魔法攻撃力が高く、攻撃系の魔法が得意。FFでいう黒魔導士的なやつ。

『サタナキス』
悪魔。まだ設定はあまり考えてない。
まだ仲間にするか悩み中だけど、多分仲間にするかも。
でないと男女のバランスが悪くなるので。いや、こいつは悪魔だけどね。



キャラクター9人とDotQuest外伝と同じ人数ですね。
しかし、こうやって紹介分を改めて書いてみると、各キャラの設定の弱さがよくわかります。
漫画や小説を書く人たちは本当にすごいですね、尊敬します。

あと、今回は初めてオジサンキャラを描くことに挑戦しました。いかがでしょうか、オヤジに見えます?
しかし、私が描くとどうしても可愛らしい絵になってしまいまして、絵を描いていると自分はロリコンなんだなぁと感じます。
自分の好きな絵に対してしか、良い悪いがわからないので、自分で描くと、必然的に自分好みの絵になると思うのです。つまり、可愛い絵しか描けないのは自分はロリコンであると。
もっとかっこいい絵が描けるようになりたいですね。私は。

2013年6月9日日曜日

スマホアプリに対するユーザの誹謗中傷コメントについて考える

今回はゲーム開発というよりは、ちょっとした私の意見を少しお話ししたいと思います。
お話するテーマは『スマホアプリに対するユーザの誹謗中傷コメントについて考える』です。

なぜこんなことをお話しようと思ったかというと、
現在DotQuestをandroid,iPhoneにてリリースしているのですが、そのDotQuestに対するコメントを読んでいて、アプリ制作者としていろいろと思うことがあったからです。

DotQuestのコメントは、絶賛してくれる方から、ボロクソに批判する人まで様々です。
(実際はほめてくれる方が多くて、私はやさしいユーザ様が多いと感激しておりますが。)
DotQuestのストーリーは粗末なものですし、無料版はずっと広告もされており、操作性はとても悪いです。お世辞にも最高のゲームとは言えません。
従って、DotQuestに対してユーザ様が批判的なコメントをするのはよくわかります。
DotQuestがコンテンツとして『良くない』と評価されることに対しては、私はそれを受け入れ、そこから学ぶことが重要であると認識しています。

ですが、批判を通り越して、単なる悪口、誹謗中傷になっているケースが、DotQuestに限らず多々見られます。
(いや、DotQuestはそういう悪口はあまりなかったですね。いいユーザ様に囲まれて私は幸せです。)
また、アプリを通り越して、製作者に対する悪口になっているケースもありますね。
(私も、twitterか何かでDotQuest開発者死ねと言われました。。。あれはきつかったなぁ。)

どうしてこのような悪口的なコメントが多くあるのか、というのはなかなか難しい問題ですが、人間は本来、攻撃性が高い生き物なのかもしれません。ただ、人間は集団行動を基本とする部分もあるために、自分のコミュニティ内では、攻撃は自分自身の不利益になり得ると判断し、協調性を重視するのかもしれませんが、自分の所属するコミュニティの外に対しては攻撃性の本能が発揮してしまっているのかもしれません。
つまり、知っている人間には気を使うが、知らない人間に対しては気を使わないということです。
アプリのコメントは自分の知り合いに対してのものではありませんから、容赦がないのですね。

でも、人間の本能的なものであれば、悪口的なコメントをする人たちはとても人間らしいとも言えます。だから、悪いことかと問われれば、悪いことではないのかもしれません。

ただし、私が思うに、例えコミュニティの外に対してであっても、攻撃をすることは自分自身に対して不利益が生じているのだと思います。ただ見えにくい、もしくは小さくなっているというだけで。
世の中っていうのは、常に回っているものです。経済においても重要なのは多くの金を回すことですよね。
経済面的な側面から、つまりは金の流れという観点から物事を見た場合、大ざっぱに言うとサービスを提供する側とサービスを受ける側に分かれ、それらの間で金銭とその金銭と同等の価値を持つ何らかの利益を交換することの連続で世の中は回っていると私は思っています。
つまり、すべての人間はその連続の中で繋がっていて、回っているということは自分の発した影響が自分に返ってくるということです。
だから、例え関係ない人であっても攻撃し、傷つけた場合、その影響は必ず自分自身に届きます。もしかしたら、ほとんど無視できるくらい小さなものになっているかもしれませんが。

日本のことわざに『情けは人の為ならず』という素晴らしい言葉があります。
情けは人の為ではなく、いずれ巡り巡って自分に返ってくるものだから、人には親切にしなさいという意味の言葉です。
この言葉は、自分の所属するコミュニティ内でのみ適用される言葉ではなく、全世界という広範囲に対して適用される言葉だと私は思っています。
ですから、どんな人に対してでも、電車ですれ違うだけの他人に対してでも、どうせなら親切にしておいたほうが、今後何かいいことがあるかもしれません。

アプリに対するコメントも単に傷つける内容を書くことは、多くの人を不幸にするだけですし、
自分自身さえも不幸にするだけです。
つまり私が言いたいのは、悪口的なコメントをすることは決して悪いことではありませんが、自分自身のためにも控えることが利口なやり方だということです。

まあ、しかし、このような理屈から自分自身を制御しようとする私はとても人間らしくないのかもしれないですがw
でも、少しでも多くの人が、こういったことを意識してほしいと私は願っているのです。
そしたら世の中がもっと幸せに満ちるのではないかと私は期待せずにはいられません。

2013年6月4日火曜日

DotQuest2のワールドマップ完成

ようやくDotQuest2のワールドマップが完成しました。
今まではイベントを作るうえで必要になると、その部分だけを作っていたのですが、それだと全体が見えにくいので、一気に全部作ってみました。


ワールドマップです。そしてついでに、私が作ったRPGエディタのソフトです。

DotQuest外伝では、『塔攻略だけでは飽きる』『ストーリーのスケールが大きいほうがいい』という意見が多数ありましたので、今回は広い世界を作ってみました。
DotQuestをプレイした方なら、一部のマップは見覚えがあるかもしれませんが、それだけに今回のマップがいかに大きいかがわかるはずです。なんかドラクエ1からドラクエ2になったときを思い出す感じですよね。(こんなことを言うと私の歳がばれてしまうかもしれませんが。。。)
ちなみに、これだけ大きな世界を冒険するのですから、船などの乗り物も登場させる予定です。
なにせドラクエ1からドラクエ2になるのですからね。でも、ボスは神官ではありません。

しかし、マップ作りというのもセンスがとても要求される作業ですね。
私も頑張ってそれっぽく作りましたが、なんか違和感のようなものがあります。島を作るときのセオリーみたいなものはあるのでしょうか。

いや、そもそもゲームをリリースする前にマップとかを公開していいのかな...
私がしっかり作業しているんだぞということを皆様に見せようと思ったのですが、こんなマップを見せられてもつまんないですよね。


では、最後に自作RPGエディタについて少しお話ししましょう。
RPGを作り方として、一般的なセオリーというのを私は知らないのですが、
私は必ず自作RPGエディタを作成してから、エディタを使ってRPGを作ります。
つまりは、RPGツクールやWolfエディタのようなものを作るわけですね。
私の場合はRPGでなくても、アクションゲームであろうと、どんなゲームでもエディタを作るケースは多いですが。
(そして、必ずエディタはJAVAで作るのが私流です。)

それで、RPGのエディタを作ってて思うのですが、RPGを制作される方たちはなぜこのエディタを売ろうとは思わないのでしょうか。
特にAndroidでRPGを作った方たちだったら、Android用のRPGツクール的なゲームを出してもよいと思うのですが。なぜしないのでしょうか。
やはり、サポートが大変になることが予想されるからでしょうか。
それとも、リソースの暗号化的な部分が問題になるからでしょうか。
というのも、私はDotQuest2を作る過程で、なんとAndroid用のRPGエディタを作成したみたのです!
DotQuest2をサンプルゲームに含めたRPGエディタで売ったら売れないかな...
でも、そうするとDotQuest2の改造ゲームが出回りそうですねw


2013年6月3日月曜日

ゲームのBGM探し

最近、DotQuest2で使用するBGMを探しています。
私は曲を作ったことがないので、サウンドは全てフリーの素材に頼っているのです。

なぜフリーの素材なのかというと、フリーの素材でも素晴らしい曲がたくさんあるからです!

今回BGMを探すうえで一番大変だったのは、『ゲームに合うかどうか』と見極めることです。
フリー素材は本当にたくさんあり、素晴らしいものばかりなのですが、使う場合は自分のゲームの雰囲気に合うかどうかが重要だと思うのです。
描くシーンに合っているのはもちろんのこと、ゲーム全体の雰囲気や前後のサウンドとの関係も大事です。
ここらへんの見極めに関して、私はまだまだ未熟でして、結局いろんなBGMを実際に試しまくっています。これが大変な作業なのです…。
しかし、DotQuestでは、ユーザ様に曲が良いとの意見も多数ありましたので、ここらへんは気を抜けません! 頑張らないといけませんね。

DotQuest2で使用するかもしれない素材提供サイト様をご紹介します。

  • 犬小屋オンライン様
    • きれいなサウンドなんだけども、なぜか2DRPGにもよく合います。ファンタジー世界に合うのでしょうか。
    • DotHome2の制作中に出会った時はきれいなサウンドに感動しました。
  • 甘茶の音楽工房様
    • いろんなタイプのいい曲が揃っています。
    • ここだけでゲームで使う曲が一通り集められるのではないでしょうか。
  • Presence of Music様 
    • サウンドがとてもきれいで、どちらかというと3Dゲームのほうが合うかもしれません。
  • 龍的交響楽様
    • 独特な雰囲気の曲が多いですが、だからこそRPGにも合うような気がします。
    • 個人的にはとても好みの曲が多いです。
  • 月人のスタジオ様
    • 激しく、かっこいい曲が多数。戦闘曲を選ぶにはいいと思います。
    • タイプとしては魔王魂様に近い部分を感じます。


犬小屋オンライン様や甘茶の音楽工房様はDotQuestやDotHome2で以前からお世話になっていますね。
ただし、これらのサイト様のサウンドを使用すると確定したわけではありません。


ところで、個人でゲームを制作される方たちに人気の素材サイト様、みたいなものはあるのでしょうか。
そういう情報が共有できる場所に私も参加したいものですね。